今回ブックアーマー化したのは
落合陽一さん著書の『これからの世界をつくる仲間たちへ』
今回のデザインのテーマは、
AIなどコンピューターによって時代の変化が生まれ、
中間管理職など、いわゆるホワイトカラーと呼ばれる人たちの仕事は
どんどんとコンピューターに変わっていきます。
そしてブルカラーと呼ばれる人たちの仕事は、
コンピューターの下請けになっていきます。
Uberで働く運転手など、まさにコンピューターの下請けのような働き方なのではないでしょうか?
このように、すでにコンピューターによる、仕事の変化は起きています。
そんな時代に自分の力を発揮して、強く生きて行くにはどうしたらいいのか?
コンピューターにできなくて、人間ができることはなんなのだろうか?
そういった事をイメージして、今回のデザインを作りました。
コンピューターはすごい計算能力を使って、人間よりもはるかに早いスピードで、あらゆる問題や課題を解決していきます。
自己啓発書やセミナーなどで、どんなに生産性を高めるスキルを上げたところで、
コンピューターには敵いません。
管理やマネジメントなどの仕事は全てコンピューターに代わっていきます。
では、コンピューターができないことは何なのだろうか?
それは新しい課題や問題を見つけることです。
コンピューターは与えられた、すでにある問題や課題を解決することは出来ますが
新しい問題や課題を見つけ出すことはまだ出来ません。
今あることに疑問を持ち、新しいアイデアを出すことは、まだコンピューターには出来ないのです。
コンピューターに使われるのではなく、使う人間になるには
自ら問題や課題を発見し、そしてコンピューターの力を使って
その問題と課題を解決していく。
これが大事なのではと自分は思います。
そこで今回のデザインは、パソコンのキーボードに自ら見つけた問題『problem』を打ち込み
そしてパソコンでその課題や問題を解決していくという意味で「solution」という文字を入れました。
ということでこのブックアーマーで、コンピューターにはない人間の思考能力を使って、問題や課題発見をし、そしてコンピューターの力を使ってそれを解決していく、コンピューターに使われるのではく、使う側になって、新しい時代を強く生きていけたらなと思います。
またこのTシャツの効果を最大限発揮するには
本書を読むことを強くオススメします。
ブックアーマー新作『solution』
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